今回は保険と関係ないですが、薬害肝炎問題について、思うとことを述べさせていただきます。新聞TV等マスコミで取り上げられない日はなくどこも同じような意見の報道がされています。この内容に私は違和感を覚えてなりません。
私が知る限り、報道では被害原告団の主張する、全員一律救済を支持するものしか聞こえてこないからです。私が無知で知らないことがあるのかも知れませんが、国は責任を認め自分達の過失により起こしてしまった以外にも、基金を設け救済を図るという和解案を提示し、基金の額も増額させています。
国の責任時期を巡る論議、争いであれば判るのですが、フィブリノゲンが危険な製剤と国が認識する前や輸血でC型肝炎を患ってしまった医療被害者にも、国が賠償をするというのはおかしいと思います。
薬害肝炎になってしまった方々は何の責任もないし、気の毒としかいいようがないことです。マスコミがまったく逆の評論をしていれば、へそ曲がりな私は「法律は弱者救済のためのもの」と逆のことを述べているかもしれません。
飛躍しすぎかもしれませんが、薬害肝炎全員一律救済というのであれば、他の被害者とのバランスも考えると、医療費を全て国の負担とする福祉国家、すなわち多額の税金を払う覚悟が我々には必要だと思うのですが。


































