13 ターンベリー・ホテル・エイルサ・コース

更新日:2007/09/30

ターンベリー・ホテル・エイルサ・コース
 今世紀の初め、ロイヤル・トルーンGC(当時はロイヤルは無かった)のプロ、ウィリー・ファーニーの設計でスタートした。2つの世界大戦の間、ホテルは軍用に、ゴルフコースは飛行場に使用され荒れ果てた。特に第二次大戦後は再起不能と考えられるほどであった。


 これを現在のコースの姿に復元したのは、スコットランド出身の名設計家マッケンジー・ロスである。彼はイギリス、フランスに数多くの名コースを作ったトム・シンプソンの薫陶を受け、完璧主義を貫く仕事振りで知られている。

 このエイルサ・コースは1977年に初めて全英オープン会場となり、トム・ワトソンが激戦の末ジャック・ニクラウスを破ったことで特に有名となった。その後、2回全英オープンが開催され、グレッグ・ノーマンとニック・プライスがそれぞれ優勝している。

 コースは現在、スコットランドの珠玉とたたえられ、世界一美しいリンクス・コースとの名声が高い。

 丘の上の白壁にレンガ色の屋根のホテル、海に浮かんだ奇形の島エイルサ・クレイグ、白い燈台とが、コースを更に引き立たせるアクセントとなっている。写真は燈台を左に見る9番ホールの恐ろしいほどのラフ。