
アメリカでゴルフコースのランキングが行われ始めて以来ベスト・テンから落ちたことのない名コースである。
ドナルド・ロス設計のコースは1999年全米オープンが開催されたこともあってパインハーストNo.2があまりにも有名であるが、アメリカのコースの実情を熟知するゴルファーの間では、このセミノールに絶大な評価が断然高い。全部で約400コースの設計を行ったと云われるドナルド・ロスも、このコースについては人任せではなし、自分の信念を盛り込んで本気で超一流コースの建設を心がけたと言われている。
かつてこのクラブのメンバーであったベン・ホーガンはマスターズ・トーナメントに向けて30日間連続プレーを行ったが、毎日風の方向と強さが変わり、30日目もまったく新しいコースへ接する感じであったと述べている。年間11月から4月までしかオープンしておらず、メンバーが少ない上にビジターの受け入れが厳しい為、プレー経験者が少ない為、一般の知名度が高くならないのが残念だが、パインバレー、オーガスタ・ナショナルに並ぶ、特別なコースである。


































