
この時流に乗ってロンドンからのリゾート客を集めたのがノース・ベリックの街であるが、ゴルフリンクスはそのアトラクションの中心となった。
コースは自然が造り上げた形状をベースに何人もの手が加えられて現在の姿となったが、最も重要な人物は、デイビッド・ストラスである。彼はセント・アンドリュースで弁護士事務所で書記を務めていたが、ある時期からプロゴルファーに転向。スコットランドのゴルフの歴史で最強のプレーヤーと云われるヤング・トム・モリスを向こうにまわし、最大のライバルと云われていた。
18ホールの中には、グリーンが石の塀で守られた"ピット"(13番パー4)、セカンド・ショットで海辺のグリーンに向かって打ち降りる"パーフェクション"(14番パー4)、世界的に有名な"レダン"(15番パー3)等、名物ホールのオンパレードである。特に"レダン"はアメリカの名コースの至る所で真似されている。コースの持つユニークさは、西のプレストウィックに並んで東のノース・ベリックがゴルフ界で注目されている。写真は"パーフェクション"のグリーン。


































