
帯状に海岸線に横たわる12ホールは、グリーンとティーが同じものであった初期の時代、同じコースを往復することでワン・ゲームとなっていたので、両端の2ホールが1回、中のホールが2回使用される22ホールのコースであった。その後、距離の無い最初の4ホールが2ホールに変更となって18ホールとされ、これがゴルフ・ゲームの基準となったのである。
ここ、シスカインでは最も古典的な12ホールを維持している。1883年の全英オープン優勝者ウィリー・ファーニーの設計で1896年にオープンしたコースである。そして、全てのホールが自然の地形そのままを利用したもので、12ホール全てが名物ホールと云って良い。特に“烏の巣”の異名を持つパー3は50フィート以上の持ち上げのブラインド・ホール。プレストウィックGCの5番“ヒマラヤ”をほうふつさせる。この他に、“トゥワ・バーンズ”、“シェルフ”、“ヘイディーズ”、“パラダイス”と個性的なホールが続く。
プロショップで働く“フィオナ・ブラウン”女史は、ここで20年以上働いており、初めてのビジターは彼女から各ホールの攻略法を伝授される必要があろう。写真は自然の姿そのままを表すコースの一部分である。


































