
しかし、イギリスの牛肉で名が通っているここ“アンガス”の地には、この他に2つ立派なリンクスが存在する。“パンミュア・バリー”とここで取り上げた“モニフィス・ゴルフリンクス”である。これら3つのリンクスは、このいったいで「トライアンビレーと(三巨頭)」と呼ばれている。
モニフィスには“メダル・コース”と、やや難易度の落ちる“アッシュルーディー”と2つあるが、前者がここの看板コースとなっている。6,650ヤードのパー71と数字だけなら易しく感じられるが、散在するリンクス特有の多数のアンデュレーション、加えて大きなグリーンは早い。これには海からの強風がつきもので、なかなかスコアーはまとまらない。
ヤーヌスティーで行われた1975年の全英オープンはアメリカ人のプロ、ワトソンが制覇したが、これが彼の全英オープン5度優勝の最初の勝利であった。この時、このモニフィスのメダル・コースはその予選会場として使用された。その後、数回スコットランド・アマチュアの会場となっている。
1850年から続いているこのコースは、アマチュア・ゴルファーの本拠地とされており、現在ではプロへの登竜門となっている。
写真は狭いフェアウェイと多くのマウンドでガードされたモニフィス独特のグリーンを表す。



































