無線機用マイク
無線機・インカム・トランシーバーに装着するマイクの一覧ページです。モトローラ、スタンダード、アイコム、JVCケンウッド、アルインコ、エコテクノ、パナソニック、第一電波、ジェイモバイル、モバイルクリエイト、スマートウェーブなど、多彩なメーカーの製品を取り揃えています。
エクセリでは購入前の無料お試し期間もご用意。どこよりもお安く販売、レンタル、リース(サブスク)する事を目指し、お客様からのお問い合わせを365日・深夜まで日本全国で受付ております。
※アマチュア無線のお取り扱いはございません。
マイクとは
無線機用マイクとは、トランシーバーやインカムなどと接続して音声を伝達するための機器で、ハンドマイクやタイピン型マイク、ヘッドセットマイクなど、さまざまな種類があります。
大きくは有線タイプとワイヤレスタイプに分けられ、それぞれに特長があります。
有線マイクは、マイクと機材がケーブル(コード)でつながれているマイクで、信号の安定性に優れており、混信や電波干渉の心配がなく、電池切れのリスクもないため、長時間の使用や動き回る必要がない現場などでの利用に適しています。
一方、ワイヤレスマイクは、ケーブルの制約を受けずに自由に動き回れることが大きなメリットで、ライブやイベント、屋外での業務にも活躍します。
また、有線マイクで発生し得る、長いケーブルに起因するノイズも軽減されます。
ただし、使用する電波帯域によって混信のリスクや同時使用可能な台数の制限があり、免許不要で扱いやすい「B帯」、混雑を避けやすい「1.9GHz帯」、Bluetoothなどと同じ「2.4GHz帯」など、利用環境に応じた選定が求められます。
また、マイクの指向性も重要なポイントです。正面の音を明瞭に拾う「単一指向性」、会場全体の音を収音する「無指向性」、対面会話に適した「双指向性」などがあり、使用シーンに合わせたマイクの選定が必要です。
どんな人や業種におすすめか
無線機用マイクは、さまざまなシーンで活用できる音声伝達ツールとして、多くの業種におすすめです。
例えば、ライブやセミナーなどのイベント現場では、登壇者やパフォーマーが自由に動きながらクリアな音声を届けられるワイヤレスタイプが重宝されます。
スピーチや会議の司会進行にも適しており、無指向性マイクを用いれば複数人の会話も自然に収音できます。
また、パチンコ店や鉄道会社、建設現場など騒音の激しい環境では、単一指向性や咽喉マイクを使用することで、周囲の雑音に影響されにくい明瞭な音声伝達が可能です。
接客や誘導など、確実な音声コミュニケーションが求められる業務にも最適な選択肢と言えるでしょう。
ご利用上の注意点
無線機用マイクの使用にあたっては、それぞれのタイプに応じた注意点があります。
有線マイクは、電波干渉や混信の心配はありませんが、配線が絡まったり、コードが引っかかったりすることで動きに制限が出たり、長いコードの引き回しによってノイズが発生する場合もあります。
また、コードに負荷がかかることで断線が起こるリスクもあるため、取扱いや保管方法には十分注意が必要です。使用後はコードに無理な力がかからないように保管しましょう。
ワイヤレスマイクを使用する際は、近隣施設や他の通信機器との周波数干渉による混信に注意が必要です。
使用チャンネルの変更やアンテナの位置調整などで改善することがありますが、それでも解消されない場合は機材の変更が必要となる場合もあります。
また、バッテリーの劣化による使用時間の短縮にも注意し、定期的な交換やメンテナンスが重要です。乾電池を使用する機種は、マンガン電池よりも長持ちするアルカリ電池の使用を推奨します。
マイクの使用時には、口元から約5〜10cm離し、正面に向けて話すことでクリアな音声が得られます。
スマートフォンなどの電波を発する機器が近くにあるとノイズが入ることもあるため、距離を取るよう心がけてください。
また、ミキサーやアンプなど他の音響機器との音量バランスにも配慮することで、音割れやノイズを防止できます。
ご不明な点がございましたら、お気軽に弊社までお問合せください。用途や環境に合った最適なマイクをご提案いたします。
マイクに関するよくある質問
咽喉マイクは声が小さい人でも使用できますか?回答を見る
咽喉マイクは喉の振動を直接拾う構造のため、声量が小さくても音声を確実に収音できます。周囲の騒音の影響を受けにくいため、静かに話す必要がある現場や、声を出しづらい場面でも活躍します。
マイクを屋外で使用する際、風による音割れを防ぐ方法はありますか?回答を見る
風によるノイズ(ウインドノイズ)を軽減するには、スポンジ型のウィンドスクリーンやファー製のウィンドジャマーをマイクに装着すると効果的です。特に風の強い屋外では、風防付きのマイクを選ぶことも有効です。
屋内で複数人が同時にマイクを使用する場合、設定で気を付けることはありますか?回答を見る
屋内で複数のマイクを使うとハウリング(音の回り込み)が起こりやすくなります。マイクとスピーカーの距離をとる、音量を控えめに設定する、指向性のあるマイクを選ぶなどの対策が効果的です。また、無指向性マイクよりも単一指向性のマイクのほうが混信を防ぎやすくなります。
無線機・トランシーバー・インカムならエクセリ
エクセリは無線機・トランシーバー・インカムをどこよりもお安く販売、レンタルする事を目指します。創業33年で7万社以上のお客様との取引実績があり、中古販売と買取で業界ナンバーワンです。365日深夜まで対応し、日本全国に無線機・トランシーバー・インカムをお届けしています。またほぼ全機種で購入前の無料お試しが可能です。アフター修理も弊社内で対応しますので、安心してご利用ください。