業種ごとの特有の環境に合わせて、必要な機能を見極めることが重要です。
農業・果樹園
産業用ヘリやドローンでの農薬散布の際、オペレーター同士の連携をとるために無線機を使用することが多くあります。その場合は、通信距離300m程度で、2〜3人がハンズフリーで同時通話できる特定小電力トランシーバーがおすすめです。
林業
チェーンソーなどの伐採作業時は、コードの引っ掛かりを防ぐBluetooth対応機が安全です。一方、切り出した木材の運搬作業時には、長距離通信が可能なデジタル簡易無線(免許局・登録局)やIP無線機を使い分けるのが効果的です。
牧場
見通しが良く広大な敷地全体をカバーするためには、電波の飛びが良いデジタル簡易無線や、エリア制限のないIP無線機が確実な連絡手段となります。
漁業・水産業(海上・漁船・水先案内人)
排他的経済水域内の海洋上で使用する場合は、国際VHF無線機やデジタル簡易無線登録局がおすすめです。障害物がない海洋上であれば5km以上の通信距離が確保できます。業務内容に応じて、船舶に設置する据置型と持ち運びできる携帯型を選びましょう。
免許・資格と導入期間に関する注意点
一般的に出力が強く遠くまで飛ぶ「デジタル簡易無線免許局」や「国際VHF無線機」は、使用するために免許や資格が必要となり、導入から運用開始まで1ヶ月から数ヶ月かかる場合があります。一方、「デジタル簡易無線登録局」は簡単な手続きのみで使用でき、「Bluetooth対応の特定小電力トランシーバー」や「IP無線機」は免許・手続き一切不要ですぐに使い始められます。
エクセリのサポートと無料お試し
自然環境での電波の飛び方は、地形や天候によって大きく変化します。エクセリでは、実際に現場で使ってみて通信距離や使い勝手を確認していただけるよう、事前の無料お試しを実施しています。購入、数日間のレンタル、または初期費用を抑えたリース(サブスク)など、お客様の運用に最も適したプランをご提案いたします。