株式会社エクセリ

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無線機・トランシーバー・インカムの比較表

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※比較したい3つの種別をお選びください
























機種/型番
種別
メーカー
出力
周波数帯
チャンネル数
防水/防塵
重量
端末寸法
※突起物含まず
バッテリーの持ち
同時通話
Bluetooth機能
通信可能範囲
主な業種

トランシーバーの違いについての知識インカム・トランシーバー・無線機の違いについて

「無線機」「トランシーバー」「インカム」という3つの言葉がありますが、基本的にはどれも"無線で音声の送受信ができる通信端末"のことを言います。なぜ言い方が違うかというと、主に使用する業界・業務によって呼ばれ方が違うためです。

  1. 無線機」とは 電波法上は送信機能を有した無線局のことを言います。
    デジタル簡易無線一般業務無線、各種業務無線、IP無線など「無線機」ではなく「無線」という表記も多いです。
    無線機/無線の表現が多い業界は、工場・プラント警備業建設業クレーンなど 重機ドローン無人ヘリコプター農薬散布、スカイスポーツ、町内会管理組合自治体などの災害対策(BCP)などでよく使われます。
    またレジャーユースの方も無線機と呼ぶ人が多いです。
  2. トランシーバー」とは 送信と受信の両方ができることから、「送信(transmitter)」と「受信(receiver)」を組み合わせて"transceiver"という言葉になりました。
    主にテレビ・映画撮影展示会運営イベント業界や個人のレジャー用途でトランシーバーという名称がよく使われます。
    出力0.01Wの特定小電力無線局は「特定小電力トランシーバー」と一般的には表記されています。
    また、トランシーバーを略して「シーバー」と呼ばれることも多いです。
  3. インカム」とは "intercommunication"の略です。"intercommunication"は相互通信や内線通話と訳されます。
    無線だけではなく有線でもインカムと呼ばれます。
    主に放送局飲食店美容室アパレルなどの店舗歯科医院内科などのクリニック、パチンコホール、アミューズメント業界で、よくインカムという名称が使われています。

※無線機、トランシーバー、インカムは海外で「walkie talkie」や「2 way radio」と呼ばれており、実際に通じます。

トランシーバー・無線機の選び方と基礎知識トランシーバー・無線機の選び方と基礎知識

トランシーバーの使用場面は?

離れた距離の人と声を使ってやり取りしたいシーン、その全てがトランシーバーの活躍範囲です。
子供向けのような近距離用のものや、携帯電話の回線を使用し日本全国と通信できるもの、衛星通信が可能で地球の裏側とも通信できるものなどもあります。
また災害時など通信インフラ(携帯電話の回線網など)が寸断されてしまった場合でも、スタンドアローンで通信可能なトランシーバーも多いですので防災やBCPでの活躍も期待できます。


トランシーバーの耐用年数は?

ご使用環境の差や個体差もありますが、目安としては数年~15年程度です。
なお、会計上「無線通信機」の耐用年数(減価償却資産の耐用年数)は10年とされています。

業務用無線とアマチュア無線の違いは通信目的の違い

「業務用無線」とは、業務での連絡を目的として使用する無線通信機器のことで、簡易業務用無線と一般業務用無線に分類されます。

簡易業務用無線はデジタル簡易無線とアナログ簡易無線があり、主に

・UHF465MHz帯デジタル65ch/アナログ35ch
(UHF帯アナログ簡易無線の使用期限は2024年11月30日まで)
・VHF154MHz帯アナログ9ch/デジタル19ch

の2つの通信方法(デジタル/アナログ)と2種類の周波数帯域(UHF/VHF)の中でどれか1つ以上利用した無線機のことをいいます。


一般業務用無線は公共性の高い業態(鉄道・バス事業など)で使用できる「自営陸上移動通信」の総称のことで、特定の条件の下で総合通信局より専用周波数の使用が認められ免許が付与されます。


「アマチュア無線」とは 通話の内容が個人的な興味に限られ、日本国内での運用には無線従事者免許が必要となります。

また、以下の無線機は業務の連絡用途および個人的な趣味の双方で使用されています。

・デジタル簡易無線登録局(351MHz帯)
・特定小電力トランシーバー(UHF422MHz帯/440MHz帯)
・DECTインカム(1.9GHz帯)
・Wi-Fiトランシーバー(2.4GHz帯)

整理しますと、業務用として使用できるのは以下の6種別の無線機となります。

デジタル簡易無線免許局
デジタル簡易無線登録局
一般業務用無線
特定小電力トランシーバー
DECTインカム
Wi-Fiトランシーバー
となります。

※弊社は業務用途の無線機の販売とレンタルと中古流通の会社です。アマチュア無線の取り扱いはございません。


デジタルとアナログの違いとは?

トランシーバーにおいては、通信方式にデジタル方式とアナログ方式がございます。それぞれの違いは、電波を伝える方法の違いです。

それぞれの違いは時計がイメージしやすいです。
例えばデジタル時計では「10時50分30秒」の次はいきなり「10時50分31秒」を表示します。 対してアナログ時計では秒針が移動することで「30秒」と「31秒」の間にある例えば「30秒089」や「30秒110」などを全て通ってから「31秒」になります。
このようにデジタルは大雑把な数値の組み合わせでデータを表現し、対してアナログはきめ細かい数値でデータを表現しています。

またトランシーバーにおいては以下の特徴がございます。
・デジタル方式:遠距離でも音質が綺麗、送受信時にコンマ数秒タイムラグがある(データ変換に少し時間がかかるため)
・アナログ方式:遠距離だと雑音が乗る、送受信のタイムラグはほとんど無い

メーカーごとの違い

全く違う種類・特徴を持ったトランシーバーを開発・製造しているケースもあれば、同じ種類のトランシーバーを作りその中で違いを出しているケースもあります。
前提として、後者であれば根本的な通信性能に大きな違いはございません。

「同じ種類のトランシーバー」の中で違いを挙げますと、見た目や過去の機種との電池などアクセサリー互換性、そのメーカー独自の通信システムとの連携などがございます。
またメーカーごとに特色もあり、ハードな現場にピッタリな高耐久路線メーカー、GPSやBluetoothなど多機能路線メーカー、基本機能をしっかり押さえたコストパフォーマンス重視路線メーカーなどそれぞれ特徴がございます。
お電話頂ければ、専門のスタッフがお客様の価値観にピッタリなメーカーのトランシーバーをご提案させて頂きます。


上記を理解した上で使用用途に合った無線機を選びましょう。

メーカーが違う場合でも通信できるか

メーカーが別でもトランシーバーの種類が同じであれば通信可能です。
これは同じスマートフォンならApple製⇔Samsung製でも通信できますが、スマートフォン⇔PHSでは通信出来ないのと同じ理由です。

ただし、ごく一部機種は同じ種類に属していても通信互換性のないケースがございます。
別メーカー機種との通信をご検討の場合、まずはお問い合わせください。


Bluetooth®対応トランシーバーについて

Bluetooth®対応のトランシーバーとは、トランシーバー本体からケーブルを伸ばしてマイクを使用していた従来のものと異なりコードレス化が可能な機種のことです。
ですがデメリットもございますので、必要かどうかご検討頂きご選択頂くのが良いと思います。

・メリット:ケーブルが絡むなどの煩わしさが減る、見た目もスマートな印象を与えられる
・デメリット:Bluetooth®機器の充電も必要となる、Bluetooth®の通信が混信する事がある、Bluetooth無しモデルより少しだけ価格が高い


スマートフォンのトランシーバーアプリについて

スマートフォンのトランシーバーアプリとは、文字通りスマートフォンを使用して、トランシーバーのような複数人への同時送信が行えるアプリケーションのことです。
多くは「AppStore」や「Google Play」からダウンロードし、発行されたIDとパスワードを入力し使用します。

具体的にはスマートフォンのデータ通信機能を使って、音声をインターネット経由で他のスマートフォンに伝えるアプリケーションです。いわゆる「通話アプリ」に近いです。
トランシーバーアプリには多くの種類があり、自動録音機能があるものや、音声のやり取りを自動で文字起こしして保存できるものなどスマートフォンならではの機能を持ったものも数多くございます。

・メリット:スマートフォンを流用できる、アップデートにより機能が増えることがある
・デメリット:月額利用料+スマートフォン自体の元々の通信料金がかかる、アプリ専用のスマートフォンとしない場合は電池容量が気になってしまう


違法無線を使用するとどうなるのか


免許を受けずに無線局を開設若しくは運用した場合は電波法違反となり、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金の対象となります。
また、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は、5年以下の懲役又は250万円以下の罰金の対象となります。
(総務省 電波利用HPより引用)

初めてのお客様へ初めてのお客様へ

何が出来るの?

ボタンを押しながらマイク(内蔵マイクやイヤホンマイクなど)に向かって話すと、声が電波に乗って飛ばされ、別のトランシーバーから声が流れます。
イヤホンマイクなどはクリップで襟などに付けられるので邪魔になりにくいです。

ボタンを押しながらでないと送信出来ないの?

一部機種はハンズフリーで通話可能ですので、アウトドアなどでも安心してご利用いただけます。

何を買えば良いか分からない!

ご用途ご希望に合わせまして、近距離~長距離超小型、 高音質、長期保証付きなど、お客様のご希望にピッタリなトランシーバーを、専門スタッフが丁寧にご案内させて頂きます。

下部で詳しくご説明。分からない場合はお気軽にお問い合わせください。

知り合いのトランシーバーと通信したい!

まずはお持ちの機種をご確認下さい。
多くは、電池(充電式含む)が入っている箇所の近くに型番が記載されています。
(型番はスタンダード(STANDARD)ですと「FTH-○○」や、ケンウッド(KENWOOD)ですと「UBZ-○○」や「TCP-○○」、 アイコム(ICOM)ですと「IC-○○」や「IP○○」などです。)

無線機の種類は?

無線機は主に次の3種類に分けることができます。無線機を選ぶ際には、まずはどの種類の無線機にするのかを決めた上で絞り込むのがいいでしょう。
では、それぞれの無線機の種類について、特徴や距離、主な用途などについて紹介していきます。

特定小電力トランシーバー
特定小電力トランシーバーは、免許や登録が不要で誰でも使用できる無線機のことです。「特小」と略されることもあります。
送信出力は0.01Wと小さいのが特徴で、100~200メートル程度の範囲にしか電波が届きません。電波干渉や遮蔽物の影響を受けやすく、周囲の環境によってはつながりにくくなることもあります。しかし、その一方でリーズナブルな価格の機種が多く、手軽に無線機を使用したい人に人気が高いです。
主に小規模なイベントや飲食店などでの使用に向いているでしょう。アウトドアやサバイバルゲームなどで使用されることもあります。
また、特定小電力トランシーバーの中には、中継機を使用できる機種もあります。中継機を使用すれば、電波の届く範囲を広げることができて便利です。あと少しで電波が届かないときなどに使用するといいでしょう。

簡易業務用無線機
簡易業務用無線機は、免許または登録が必要なタイプの無線機です。送信出力が1~5 Wと高めで、最大で5キロメートル程度まで電波を飛ばすことができます。免許と登録は機種によって異なるため、購入やレンタルの際に確認しておきましょう。登録が必要なタイプの機種をレンタルする場合には、業者が登録手続きを済ませているため、手軽に使用できます。
また、特定小電力トランシーバーと同様に遮蔽物の影響を受けるのが特徴です。大きな建物の近くなどでは電波が届きにくくなることがあります。
主に大規模イベントやツーリングなど、広範囲で行うレジャーに使用されることが多いです。建物内では複数のフロアにまたがって通信を行うときなどに使用されます。

IP無線機
IP無線機は携帯キャリアの通信網を使用して通信を行う無線機のことです。携帯電話の電波が届く範囲なら、全国どこにいても通信が行えます。免許や登録なども不要です。
しかし、IP無線機を使用するには携帯電話を使用するのと同様にデータ通信料金がかかります。また、山間部などで携帯電話が圏外になっている場所では使用できません。
主にタクシー会社や運輸業などで使用されることが多いです。マラソン大会などでも使用されていることがあります。

無線機の主なメーカーは?

無線機は主に次のようなメーカーで製造されています。

モトローラ(MOTOROLA)
モトローラは無線機のトップメーカーで、世界シェアの半分以上を占めています。品質の面でも耐久性の面でも非常に高い評価を得ています。メーカーで迷ったらモトローラの無線機を選ぶという人もいるでしょう。

八重洲無線(YAESU)
八重洲無線は日本国内の無線機メーカーの中では老舗の部類に入ります。使いやすく機能も豊富なことで好評です。

アイコム(ICOM)
アイコムはネットワーク機器を製造しているメーカーです。無線機においては、IP無線機を製造しているメーカーとして有名で、国内で高いシェアを誇ります。

JVCケンウッド(JVC KENWOOD)
JVCケンウッドは音響機器を製造している国内メーカーです。無線機も高音質な機種が多く、音質を重視したい場合に向いているでしょう。

アルインコ(ALINCO)
建設資材やマッサージ機器、フィットネスバイクなどを製造している国内メーカーです。無線機も製造しており、豊富な種類の機種を展開しています。

wave CSR
飲食店や建設現場、撮影などの様々な業種のニーズに合わせ、それぞれの業務内容に適した無線機を多岐にわたって取り揃え、業界の人々から高い支持を得ている無線機器メーカーです。

ベアー(BEAR)
2008年11月設立の愛知県常滑市に本社があるインカムなどの無線機器、骨伝導機器のメーカーです。ハンズフリー同時通話で建設現場、病院・医療現場、工場見学やガイドツアー、セミナーなど、多様なシーンで躍動していす。

オンズカンパニー(ON'S COMPANY)
建設・土木・測量現場など、幅広い業種で業務連絡ツールとしてご利用いただき、マリンスポーツ用具とBluetooth同時通話インカム・コミュニケーションギア BbTALKIN (ビービートーキン)の開発、販売を行っているメーカーです。

ボンクス(BONX)
スマートフォンのインターネット回線を使ったVoIPによるクラウドベースのアプリ登録型グループ通話サービスを提供し、様々な業種のニーズに合わせ、熟練ハードウェアエンジニアやスーパーソフトウェアエンジニアが在籍する高い技術力とユニークな製品力を持つメーカーです。

その他のメーカーについては、こちらよりご確認ください。

無線の資格や免許とか持ってないけど大丈夫?

全く問題ございません!
資格が必要なトランシーバーは、全体の1%未満のお客様用で、資格無しでご利用頂けるハイパワーなトランシーバーも数多くございます。
トランシーバーのプロである専門スタッフが丁寧にご案内させて頂きますので、まずはお電話下さい!
※資格が必要な無線機をご案内させて頂くケースもごく一部ございますが、無線従事者免許ご取得のサポートに関するご案内もさせて頂きます。

何台から買えますか?

トランシーバー1台、イヤホン1本、ネジ1本から販売致しております。またトランシーバー本体だけではなく周辺機器、関連用品(オーディオ機器など)も販売可能ですので、まずはお問い合わせ下さい!

給電方式について

トランシーバーの給電方式は専用充電池仕様と乾電池仕様の2種類があります。
さらに、専用充電仕様の中に、業務用トランシーバー用リチウムイオン充電式バッテリーと特定小電力トランシーバー用ニッケル水素充電池、ニッケル・カドミウム蓄電池があります。
※但し、ニッケル・カドミウム蓄電池は環境へ悪影響を与える問題がある為、製造されなくなりました。

専用充電仕様は使い終わったら充電して再利用する事が大きなメリットで、乾電池仕様よりコストを削減できます。頻度が高いご使用シーンにおすすめします。
また、乾電池仕様のメリットは電源が取れない非常時に無線機を運用する際に最適です。
乾電池が使用できる業務用業務用トランシーバーについてはこちらです。
ご利用シーンやご予算に合わせてお選びください。
選び方に迷っている場合はお問い合わせください。

防塵・防水性能について

水周りや雨天の屋外・粉塵の舞う工事現場などでトランシーバーを使用する場合、防塵防水性能を持つトランシーバーを選ぶ必要があります。
防塵性能は、一般的に「IP◯X」や「JIS◯(JIS保護等級◯級)」などという表示が多いです。数字が大きくなるほど防塵機能が強くなります。
→防塵規格の詳細はこちらから
また、防水性能は、一般的に「IPX◯」や「JIS◯(JIS保護等級◯級)」などという表示が多いです。数字が大きくなるほど防水機能が強くなります。IPX4(JIS4)が日常生活防水適度とお考え下さい。
→防水規格の詳細はこちらから

技適マークについて

技適マークとは電波法令で定めている技術基準に適合している無線通信機器(トランシーバーに限らず、全ての電波を使用する機器)であることを証明するマークです。
技適マークが付いていない無線通信機器を使用すると、重大な犯罪になる場合もありますので、ご注意ください。
電波法違反すると
・不法無線局を解説したり、運用した場合は1年以下の懲役または100万円以下の罰金
・不法電波で重要な無線通信を妨害した場合は5年以下の懲役または250万円以下の罰金
定められます。
国内で使用可能な無線機器の殆どは技適マークが付いています。
海外製のトランシーバーやインターネットオークション等で販売しているトランシーバーは技適マークが付いていないケースが多くございますので、 トランシーバーを購入する際には十分ご注意ください。

チャンネルの互換性について

トランシーバー同士を通信するために、同じチャンネル(周波数)に合わせる必要があります。
トランシーバーの機種ごとに対応しているチャンネル(周波数)が異なりますので、必ずご確認ください。
IP無線機と簡易業務用無線機、一般業務用無線、WLANトランシーバー、MCA無線、特定小電力トランシーバーなどの間には互換性がないので通信はできません。
また、同じIP無線機でも違うキャリア(携帯回線)の場合は通信できません、同じ簡易業務用無線の中でも免許局・登録局がありますので、ご留意ください。
下記情報をご参照ください。
・デジタル簡易無線 免許局と登録局の違いはこちらから
・無線機/トランシーバー/インカムの比較表はこちらから

特定小電力トランシーバーは違うメーカーであっても基本的に通話可能ですが、メーカーによりチャンネル表記が異なります。 下記の特定小電力トランシーバーのチャンネル互換表をご参照ください。
・特定小電力トランシーバーチャンネル互換表はこちらから

故障時の修理対応について



まずはお電話下さい。
修理ではなく設定見直しやリセット(初期化)で改善する事も多くございます。
(ページ右上の検索フォームに型番を入力・検索ボタンをクリックし出てくる個別の機種ページ下部に、リセット方法の動画を載せております。)

保守・保証につきましてはメーカー保証規定、その他契約に則り対応させて頂きます。
可能な限り安く済み、かつお得になるようご提案差し上げます。

おすすめの特定小電力トランシーバー

特定小電力トランシーバーの中でおすすめの機種を紹介していきます。

UBZ-M31E / UBZ-M31(JVCケンウッド)
お知らせ音機能が付いている無線機で、5パターンから選択できます。送信者ごとに別々のお知らせ音を設定しておくことも可能です。
IP54の防塵・防水機能が付いているため、水に濡れやすい環境でも使用できます。中継機にも対応しているため、広いフロアの飲食店などでの使用に向いているでしょう。
電源は専用の充電式の電池が付属していますが、通常の単3電池も使用可能です。

CL08(モトローラ)
コンパクトサイズで操作もしやすいので、初めて無線機を使用する人でも扱いやすい無線機です。
液晶画面にはバックライトが付いているので、夜間の屋外など暗い環境でも使用できます。全員に送信するだけでなく、特定の相手のみ呼び出せる機能も付いているため便利です。
屋外なら最大500メートル程度まで電波が届きます。屋内なら、ワンフロアまたいでも通信できるため、飲食店や小売店などでの使用におすすめです。

DJ-PX5(アルインコ)
超小型で重さも50グラムと非常に軽い無線機です。クリップが付いているため、衣服の襟やポケットなどに付けて使用できます。筐体の上下にマイクが内蔵されており、胸ポケットなどに入れて使用すると便利です。充電式で、1回の充電で25時間程度使用できます。
主に医療機関や携帯ショップなどでの使用におすすめです。

SRS220A / SRS220SA(八重洲無線)
Bluetoothに対応している無線機です。Bluetoothヘッドセットを接続すれば、ハンズフリーで使用できます。両手が塞がっている状態でも通信できるため便利です。
IP68の防塵・防水機能があり、雨天時に屋外で使用するのにも向いているでしょう。コンパクトで軽いため、胸ポケットなどに入れた状態で使用することもできます。
お祭りや展示会などの小規模なイベントでの使用や、店舗での使用におすすめです。
その他の特定小電力トランシーバーはこちらよりご確認ください。

おすすめのデジタル簡易無線

簡易業務用無線機でおすすめの機種を紹介していきます。

登録局
TCP-D561 / TCP-D561BT(JVCケンウッド)
コンパクトサイズで抗菌・抗ウイルス加工が施されているデジタル簡易無線登録局です。SIAA抗菌認証も取得しているため、衛生的な状態で使用できます。
「はっきり聞取りモード」という機能があり、通信相手の声が小さくても聞き取りやすく便利です。通信相手がマスクを着用しているときでも、音がこもらずはっきり聞こえます。
TCP-D561BTはBluetoothに対応しているため、ワイヤレスヘッドセットなども接続可能です。また、セカンドPTT機能が付いており、グループチャンネルを切り替えることで、1台だけでも2台のようにして使用できます。

大規模な商業施設や宿泊施設、スポーツ大会などでの使用におすすめです。

MiT3000(モトローラ)
ノイズキャンセル機能やボイスアナウンス機能が付いている簡易業務用無線機です。
騒音の中でも通信相手の声をはっきりと聞き取ることができます。音声メモ機能やリピート機能も付いているので、聞き逃しの心配がありません。
画面を見なくてもチャンネルが分かるので、作業をしながら情報伝達をしたいときなどに便利でしょう。
また、操作性が良く手袋を付けた状態でも操作しやすいのも特徴です。

DJ-DPS70 / DJ-DPS70E(アルインコ)
出力を1W、2W、5Wの3段階で切り替えができるタイプの簡易業務用無線機です。
DJ-DPS70Eは35chから97chに増波され、より混信確率が減りました。
ボリュームレベルを固定できるようになっており、相手の声の大きさにかかわらず一定の音量を維持できます。ノイズキャンセル機能が付いているので、賑やかな環境での使用にもおすすめです。 その他のデジタル簡易無線登録局はこちらよりご確認ください。

免許局
TCP-D261 / TCP-D261BT(JVCケンウッド)
抗菌、抗ウイルスのセルフィール加工され、Bluetoothも対応する、音質が良い高出力5Wのデジタル簡易無線免許局です。
「はっきり聞取りモード」という機能があり、通信相手の声が小さくても聞き取りやすく便利です。通信相手がマスクを着用しているときでも、音がこもらずはっきり聞こえます。
TCP-D261BTはBluetoothに対応しているため、ワイヤレスヘッドセットなども接続可能です。

イベントや学園祭、お祭り、展示会などでの使用におすすめです。

MiT7000(モトローラ)
高出力5W機の中でも特別に電波の飛びが良く、デザイン性・堅牢性に優れたデジタル簡易無線免許局です。
騒音の中でも通信相手の声をはっきりと聞き取ることができます。音声メモ機能やリピート機能も付いているので、聞き逃しの心配がありません。
IP67の防塵・防水性能。雨や砂埃の中でも安心して使用することができます。
整備工場、ホテル、イベント、警備などでの使用におすすめです。

IC-DU65B(アイコム)
ロングアンテナ標準装備で安定した通信ができる高性能な5W高出力のデジタル簡易無線免許局です。
米国軍用規格(MILスペック)に対応した堅牢製の高いボディや多彩な機能に対応しています。
デジタル方式の通信にのみ対応していますので、2022年11月30日のアナログ波停波後も安心してご使用いただけます。
その他のデジタル簡易無線免許局はこちらよりご確認ください。

おすすめのIP無線機

IP無線機でおすすめの機種を紹介していきます。

IP501H / IP502H(アイコム)
auとドコモの回線に対応しているIP無線機です。グループ通信で複数の相手と同時に通話することができます。通話の途中で割り込んで通話できる機能もあるため、重要な情報をいち早く伝えたいときなどにも便利です。
マラソン大会などの大規模なイベントでよく使われています。

SoftBank 801KW(ソフトバンク)
ソフトバンクの回線で通信を行えるIP無線機です。携帯電話のようなデザインで、ウェブブラウザを搭載しており、インターネットを使用することもできます。位置情報サービスを使用できるため、バス会社やタクシー会社、運送会社などでの使用におすすめです。
また、堅牢な耐衝撃性・耐振動性を備えており、過酷な環境でも使用できます。

SK-5000(SmartWave)
ドコモの回線で通信を行うIP無線機で、位置情報サービスも利用できます。
IP68の防塵・防水性能を備えているため、水に濡れやすい環境や汚れやすい環境でも使用可能です。着信時にバイブレーションでお知らせする機能も付いています。
主に運送業や建設業などでの使用におすすめです。

BONX WORK(ボンクス)
スマートフォンにアプリをインストールして使用するタイプのIP無線機です。スマートフォンは普段使用しているもので問題ありません。専用の機器を使用しないため、費用を抑えることができます。
また、10アカウントまでなら無料で利用可能です。11アカウント以上で使用する場合には、アカウント数に応じた月額料金がかかります。
市販のイヤホンを使用することもできますが、ボンクス製の純正ヘッドセットBONX GRIP(型番BX2-MBK4)BONX mini(型番BX3-MCCB1)BONX BOOST(型番BX4-MBBK1)を使用するのがおすすめです。
大きなホテルや工事現場などでよく使われています。
その他のIP無線機はこちらよりご確認ください。

違法無線について違法無線について

違法無線と、その見分け方

日本国内で一般に使用するトランシーバーの大半には、「特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(通称:技適マーク)」が付いております。
技適マークが付いていないトランシーバーなどの無線機は、一部の例外を除き「免許を受けられない、又は違法無線の扱いを受ける」可能性がございます。

一部の例外とは、例えば米国やEUの認証(FCC認証、CEマーク)を受けたスマートフォンやタブレット端末等を日本国内のWi-Fiに接続する場合などは、90日以内の使用に限り技適マークが必要とならない、などがあります。